対面&オンラインレッスン開講中!

2014年4月10日木曜日

東京旅行2011 〜その3〜

~04.17(Sun)~

3日目は7時過ぎに起床。1回ぐらいアパホテル自慢の大浴場を見ておこうと思い、朝風呂。露天風呂素晴らしい。
最終日なのでホテルの部屋を片付けて荷物をまとめる。とてもキレイな良いホテルでした。
荷物が多いのでフロントで荷物を預かってもらい、ホテルを出る。確か9時前。


とりあえず『上野駅』へ向かう。
中央改札を抜け、あてなく街をさまよう。


歩いて、たまに煙草。そしてまた歩いて…を繰り返しているうちに『秋葉原』につく。
開店前のアニメイトには、行列が出来ていた。なんかの日?それとも普段からなのかな。

秋葉原のマックで朝食。まだ朝メニューだ。セットで頼んでみたけれど、ポテト食べてる時点で後悔し始める。
食べ終わってから少しくつろぐ。久々にマルボロ吸ったけど、辛いっす。

本日の目的はお土産を買うこと。
だけど、秋葉原でお土産買って喜ぶ人が思い浮かばなかった(いや、今思えば何人かいるか)ので、定番の浅草へ。
秋葉原駅より総武線で『浅草橋駅』へ向かった。


『浅草橋駅』についたのは定かじゃないけれど11~12時の間ぐらい。
地図を見た感じ、浅草橋駅から仲見世のあたりまでは歩いていけそうな感じ。
ここからまた歩く歩く。
今思えば素直に電車乗っておくべきだった。だってすげー遠いもの。

仲見世のあたりについた頃は、もうへとへと。だけど周りの活気におされてか、あまり疲れは感じなかったな
とりあえず仲見世をひと回り。買うものにめぼしをつけつつ、店をひやかす。

そばにあったケンタッキーで休憩。
読んでると"休憩ばっかりしてんな"と思うかもしれないけれど、結構歩いてるからね。

休憩し終わってお買い物再開。
結局、定番の人形焼やらデンキブランやらを買う。あ、もちろんデンキブランは自分用にも。
神谷バー横の売店の店員さんがジェントルマン過ぎてむしろ怖かった。

それにしても今思うとなんだか現実感のない日だったな。確実にそこにいたのだけれど、いなかった感じ。
プールに行った日の午後のような…。とりあえず招き猫可愛かったっす。


浅草での用事も終わったので、東京メトロ銀座線を使い『上野駅』まで移動。もはや何も言うまい。
目的地は上野公園。本当にびっくりなんだけれど、上野公園にどうやってたどり着いたのかの記憶がない。
今思うと、やっぱり疲れは溜まってた気がする。そのときは全く疲れてないとか思ってたけど。

休日の上野公園は家族連れ、カップル…とりあえず色々な人で大賑わいだった。ステキなわんこも沢山。
結構長い時間いた気がする。ボーっと少年野球の試合を眺めてみたり。

それにしても休日の午後ってなんだかアンニュイですね。
"なんだかアンニュイ"っていう表現からもうアンニュイさを量っていただければと。
でもこういう「気分を感じる」というのが旅行の醍醐味かもしれない、とも思う。
具体的なにかをしたっていうのも勿論大事なことだけれど。
新しいものをみて、新しいことを考えるのはステキなことです。


5時過ぎたぐらいから『渋谷駅』へ移動。
目的地はタワレコ。旅行のときのCD/本バカ買いはもはや定番です(笑)
電車の中でOLお姉さんに睨まれる。とりあえず怖かった。

渋谷駅についたときにはもう少し薄暗くなり始めてた。
毎回思うけれど、鮮やかで流れのはやい街です。都会的な憂鬱。

タワレコ入り口では、B'zの新曲が大々的に売り出されていた。
1階は軽くまわって、ジャズの階へ。
今回は欲しいCDの目星がついていたので、行動が早かった。

まず1枚目はLee Ritenour『Lee Ritenour's 6 String Theory』
リトナー名義になってるけれど、コンピレーション。熱いギタリストが共演してます。
僕の目当ては愛すべきマルティーノ先生とジョンスコ、ジョー・ボナマッサ、アンディー・マッキー、マイク・スターン。
ジョンスコ&リトナーの1曲からやられた。
ジョンスコマジですごい。アウトして何処行くのかと思ったら、さりげなく戻ってきてる。
・マルティーノ&リトナーも良い。
いかにもウェス派っていう感じの演奏。オルガンもいるから、雰囲気はマルティーノトリオ+リトナー。
・ボナマッサは「若いっすなー」って感じ。でも本物のブルースマンだよ。
・アンディー・マッキーは最近流行のソロギター。
一時Youtubeでよく観てたんだよな。上手いけど海坊主にしか見えない。
・マイク・スターンはJeff Beckの『Freeway Jam』やってる。あ、これは布袋さんとやってるみたいね。

2枚目Mahavishnu Orchestra『Visions of the Emerald Beyond』
ジョン・マクラフリン率いるマハヴィシュヌ・オーケストラ。
これはね、もうね、完璧にやられた。1~2曲目の流れでもうむこうの世界へ行ける。
アルコール入ってるとさらに強烈にトリップできるアルバムですね。今も聴きながらくらくらしてる(笑)
ちなみにマクラフリンはヒンドゥー教で、サンタナと兄弟弟子なんだよね。

3枚目はJoe Satrianiのアルバム5枚をBOXにしたやつ。2500円。いやー、つい買っちゃうじゃん…。
サトリアーニは安定の上手さですね。もともとギター講師ということもあってか、かっちりとした演奏。高校生の時はよくコピーしたな。
こういうBOX系の難点は、ファンになると普通のアルバムも買ってしまうことですねw

上記の3枚を購入~。嬉しいことにロックのコーナーでPhishの特集やってた。
『Live in Alpaine Vally』のDVDが流れてて嬉しくなる。
それにしても、なんでPhishのCD/DVDのお店でみるとこんなに高いのでしょう?
僕が大体2千円ぐらいで手に入れたCDをタワレコで買うと平気で5千円ぐらいしたりしますですよ。
酷いのになると定価$30ぐらいのCDが8千円ですよ。確かに少しレアなCDだけどさ。それにしても、ね。


と、まあ、ぶつぶつ言いながら渋谷から『潮見駅』へ移動。
アパホテルで荷物を受け取る。最初から最後まで対応のいいホテルでした。感謝!


次は『東京駅』へ移動。
少しバスの時間まではあったけれど、乗り場を確認したかったのもあって早めに移動。
バスの乗り場は降りたのと同じ八重洲口ヤンマービル前でした。

八重洲口中央改札抜けてすぐのドトールでホットドッグを買い、地下へ続く階段のところで食す。
エビの入ってるサンドはサラダ食べてるみたいで美味しかった。

バスに発車時刻30分前から搭乗受付をしていたので、荷物を預けて少し外の風に当たる。
長かったようで短い東京生活を思い返すと、すこししんみりした。

その後、東京-徳島間の約10時間のデストリップ。
疲れていたせいか結構ぐっすり寝れた気がする。
何度か目を覚ましつつ、気がつけば徳島。
いい時間を過ごせた3日間だった。

おわり。

おまけ
目黒のさくら



























「東京旅行2011」
その1
その2
その3

0 件のコメント:
コメントを投稿

今週の人気記事

演奏動画